ミュージカル『ギャラクシーエンジェル』総評その1

やっぱ色々書きたいので、しばらくコーナー化すると思いますw
なんか偉そうな事長々と書くんで、興味無い人は読まないで下さい(ぉ

話とか世界観とか。

ベースはゲーム版ですね。ちとせがエンジェル隊だし、ノーマッドいないし(ぇ
ミルフィーが他の隊員に「さん付け」じゃない事もゲーム版っぽい。
(アニメでは全員に「さん付け」なんで←ここ重要w)
明確に「敵役」がいるのもゲーム側な感じですね。
しかし、話はミュージカルの性質からか、アニメっぽい展開してます。
ノリ、と言う観点では完全にアニメ版ですね。


つまり。
アニメかゲーム、どっちかの世界観にまとめず、両方の使える所を使って
どっちつかずの作品に仕上げた感じ?
これは正解だったと思います。
どっちかに添うと、そのまま忠実に再現しないとならない感があるので。
作品の幅が狭まりますよね。
ミュージカルは、そんな殻にとらわれず(でも殻のいいとこ使って)
世界観を崩す事無く新しい作品に仕上がってると思いますよ。


こんなのGAじゃないって人は、多分「ミュージカル」と言う時点で劇場に来てないと
思いますが・・・
パンフで水野先生も言ってるように、なんでもありの懐が深い作品です。
これもまたGAって事で納得(っ´▽`)っ

キャスト

全員オリジナルの声優ではないのは、結果的に良かったです。
(皮肉にもちとせも代役になったわけですが・・・)
ミルフィー役に、ミュージカル経験豊富な富田麻帆さんを起用したのも◎
敵役の3人&シフォンも歌で聴かせてくれましたし、味がありました。
この辺が、他の経験浅い(又は無い)メンバーを引っ張ってくれたことで
成り立っていたのかな。
ただ、バランスと言う点では上記の人のウェイトが重かったかと。
他のエンジェル隊メンバーの台詞はともかく、歌のソロパートが少なかった・・・
歌では、ほとんど富田さん風間さんの独壇場な感がありましたね。
その他でも、富田さんは何度も転ぶシーンあり、タップ・縄跳び等もこなし、
負担も大きかったんじゃないかなーと。


・・・と言うのが、ひいき目なしで見た感想。
実際は麻帆ちゃんがいっぱい見れて嬉しかったり(ぉ
負担、と言う点では心配でもありますが・・・
でも次回作があるなら、もっと他のエンジェル隊の面々にも活躍して欲しいですね。

音楽

・・・と思ったけど、時間無いので翌日にw


うあ、総評とか言っちゃったから堅い文章だ(;´∀`)